OCIリセールサービス

Oracle Cloud Infrastructure

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当社は日本オラクル株式会社のパートナー企業として、Oracle Cloud Infrastructure（OCI）を再販しています。コストパフォーマンスの高いクラウドサービスの利用、オンプレミスからのスムーズなクラウド移行など、目的に合わせてエンジニアがサポートいたします。

OCIとは

OCI（Oracle Cloud Infrastructure）は、オラクル社が提供するパブリッククラウドサービスです。IaaS（Infrastructure as a Service）とPaaS（Platform as a Service）の提供による多彩なサービスを展開しています。OCIはIaaSとオンプレミスの優れた部分を統合しているため、自社サーバーを構築することなく、オンプレミスの良さである「高いパフォーマンス性」「ハードウェアの専有性」を、クラウドサービスで実感できる点もポイントです。
オラクル社は、データベース管理システムの分野で世界トップシェアを誇る企業。強固なセキュリティを高く評価され、世界各国の大手企業、政府が同社のシステムを採用しています。

低コスト

高機能

セキュリティ

Oracle Cloudの
サービス構成

Oracle Cloudのサービスは、大きく分けると「IaaS（Infrastructure as a Service）」「PaaS（Platform as a Service）」「SaaS（Software as a Service）」の3つで構成されています。
「IaaS」はOS、ハードウェア（CPU・メモリ・ストレージ）、ネットワークなどのインフラを提供するサービスで、環境構築の自由度が高いことが特徴です。「PaaS」はインフラと共にアプリケーションの実行基盤となるミドルウェアを提供するサービスです。「SaaS」は、アプリケーションソフトをネットワーク経由で提供するサービスで、ニーズの実現や運用コストの削減にも役立ちます。

OCIの特長

Oracle Cloud Infrastructure（OCI）には、他社クラウドと比較して以下の特長があります。

スムーズな
クラウド移行

大規模なシステムをクラウド移行する場合、技術・環境の変化によって多くの課題や負担を伴います。例えば「あとからデータの変換や修正が必要になった」「事業部門ごとにクラウド移行したら、部門間の連携が難しくなった」などの問題が挙げられます。しかし、OCIはPaaS／IaaSのプリインストール環境が多数用意されているため、構成の変更を最小限に抑えることができ、スムーズな移行を実現できます。また、オラクル社のオンプレミス製品とOCIは、環境や操作性に大きな変化がなく、従来のシステムからの移行が容易です。

高パフォーマンス＆
低コスト

OCIは高速ストレージを標準採用しているため、安定した帯域と性能を誇ります。各階層間で帯域不足が発生しないネットワーク接続形態はOCIの強み。最新の機械学習アルゴリズムと高度な人工知能を使用した自律型データベースを用いるなど、最先端の技術により高いパフォーマンスを発揮しています。他社のパブリッククラウドサービスより低価格かつ高いパフォーマンスを実現している点は、OCIの特長の一つです。

確かな安全性と
高可用性

データベース管理システムの開発により培われた強固なセキュリティはOCIの強み。セキュリティ管理の自動化、セキュリティ・バイ・デザインの設計、アクセス制御など、セキュリティ対策に優れていることから、世界各国の政府や金融機関、大手企業などに採択されています。また、災害やシステムトラブルが発生した場合もサービスを継続できる仕組みを整えている点も特長。RAC機能、独立した可用性ドメインの設置などで、高可用性を実現しています。

柔軟性・拡張性に
優れたサービス

OCIには、さまざまなカスタマイズオプションがあり、企業規模やビジネス要件に応じた選択が可能です。大規模ワークロード向けの高速サーバーとストレージによるビッグデータにも対応な点も魅力。小規模な仮想マシンから高性能を求めるベアメタル環境まで、OCIならではの柔軟性と拡張性に優れたサービスを快適に利用できます。ユーザー企業のデータセンターで直接利用できるサービスも提供しています。